ウツテツ小説(腐注意)
~誕生日~
「ゴメンネ。てっちゃん...」
ウツが謝ると、テツヤは少し怒って
「何が?」
と言った。
「てっちゃん怒ってる?」
「うん。怒ってる。」
「何で?」
「何でも。」
「ごめんね。いつもはオレがイチバンにオメデトウ言ってたのにね。プレゼントだっていつもあげてたもんね。」
ウツはテツヤをギュッとだきしめると耳もとでささやいた。
「うん。てっちゃんたのしみにしてた。だってウツがいつもイチバンだったもん。」
テツヤはウツのうでの中でもぞもぞしながら言った。
するとウツがテツヤにキスをひとつした。
「なっ...」
「オメデトウ。てっちゃん。今年はイチバンに何もできなくてごめんね。」
今のキスはオレからのプレゼント。そんな顔でテツヤを見た。
テツヤは顔を赤くしながら
「もうっ...バカッ...来年はちゃんとイチバンにちょーだいね。」
「わかったわかった。」
「じゃあ!これからウツの家におとまりだっ!」
夜の街にかざられたイルミネーションは、2人をやさしくつつみこむ。
-fin.-
-あとがき-
ウツテツ小説。お久しぶりです。今回はてなブログにうpするのは初めてです。
ほかの作品もいくつかうpしたいケドキーボード(PCの)うつと手がおわりますw
なのでいつかできたらうpしたいです。
tk13歳でこんなのかくのおかしいですね。w
2013.11.4